息子が成績をもらってきた。 で、先生からのコメントに並ぶ言葉で多いのは、 interventions pertinentes(的確な介入) bonnes … [もっと読む...]
日仏バイリンガル
長期的な目標を立てて、継続的に伸びていくための
日仏バイリンガルに特化した情報
をお伝えします。
フランスの見えざる学校文化~学級評議会から見えたこと
子供たちが通うフレンチスクールの学級評議会に親の代表として参加した。 学級評議会、これ、Conseil de … [もっと読む...]
東京国際フランス学園、林間学校の巻
「4月に、林間学校(classe verte)に行けることになりました~!」 と、末っ子(年長・小1-CP)の担任からの先日メールが入った。 フランスらしいなと思ったのは、 同じ学年でも行くクラスと行かないクラスがあること 年長なのに、いきなり4泊5日で県外へ出かけること 同じ学年でも行くクラスと行かないクラスがあること ど … [もっと読む...]
日仏、どちらの教育が良いか?
息子のサッカーの試合を見ながら、フレンチスクールに通合わせる保護者と雑談しながら、両方の国の教育の良さや欠点について、楽しく語った。 結論から言うと、私は、 小学校までは日本の方が断然良くて、中学からはフランスの方が良い教育 をしていると思う。 面白かったのは、両方経験しているフランス人の親御さんは、異口同音で私と同じようなことを言っていた。 日 … [もっと読む...]
継承語、やっぱり悩ましい言葉
先週末、小六の息子の友達のお母さんと話して意外だったことがある。 そこも、うちと同じ日仏家庭。 家では日本語で話すのに、学校では絶対にフランス語しか話さない ということ。 理由は、東京のフレンチスクールには日本語を完璧に話したり、読み書きしたりする子がたくさんいるので、そこでは話せないというのだ。 「話せばいいのにねぇ、子供の中で見えないヒエラルキ … [もっと読む...]
ダブルスクールに挑む⑤~日仏芸術教育のちがい
小6の息子が発見した日本の学校のすばらしさ。 楽器がたくさん学校にある! みんなが楽譜を読める! 長女の合唱の練習のまとまりの話から思い出したように、息子が言い出したことだ。 どうやら音楽の授業でミニオーケストラのようなことをやったらしい。フランスだったら、みんな勝手にガチャガチャ楽器を鳴らして終わってしまうところ、 まとまって音楽を奏でいること … [もっと読む...]
フランスの学校、学級委員に立候補続出!
フランスの新学年(9月)の風物詩?に、デレゲ(déleguée)選びがある。いわゆる 学級委員 だ。これが、いつも激戦。つまり、たくさんの子供たちが立候補するのだ。 立候補した子供たちは、ポスターを作り、公約をみんなの前で述べて、選挙で選ばれる。 今年、フランスでCP(日本でいう小1)に入った末っ子は初めてこのことを先生から聞き、 … [もっと読む...]
東京フランス国際学園、ここがいい!
目の前に広がる大海に夢と希望を持ち、ワクワクしながら、岸と海とを行きつ戻りつしながら、泳げる距離を伸ばしている6歳の末っ子。 これは、親子共々楽しい。 何といっても、自分のペースで世界を広げられるから。 一方で、大海のうねりの中で、否応なくスクロールを余儀なくされている15歳長女。 「覚えきれない!わからない!こんなことして何の意味がある?」と、大騒ぎ(笑 … [もっと読む...]
東京国際フランス学園始まり始まり!~やっぱフランス式!あっさり
長ーい夏休みが終わり、ようやく、おととい、フレンチスクールが始まった。 我が家の3人も新しい学校に期待と不安を抱えて、飛び込みました。 上二人は転入には慣れたもの。初日から「友達できた~」と、嬉々として帰宅。 問題は末っ子ちゃん。離れる時は泣くし、迎えに行っても泣いている。 仏英のバイリンガルコースに入れたのもある。 「今日は一日英語だったよ!」とお怒りマ … [もっと読む...]
東京国際フランス学園説明会で知る~フランス人から見た日本ここがびっくり
子供たちの新しい学校の転入者向けの説明会に行ってきた。 第一印象は、 The フレンチスクール、フランス語オンリー 日本語で簡単な翻訳が入るのかなと思ったけど、ゼロ。英語もゼロ。 当たり前と言えばそうなんだけど、この前にいたシカゴが、アメリカンスクールのフランスコースみたいな感じだったので…ちょっと安心&気合が入れないと。 諸所の … [もっと読む...]