小六の息子、中二の娘が2月に受けた漢検の結果が送られてきた。2人とも、見事な合格。 何が見事かと言うと、 合格ライン8割、ギリギリで両方とも受かったこと 200点中両方とも見事に160点(笑) 実際には、後から7割で合格ということがわかったんだけれども、私は8割だと思っていて子供たちもそのつもりで勉強していた。 以下、漢検などの資格試験に臨むとき、ひい … [もっと読む...]
「きんきゅうじたいせんげん」から漢字の世界に誘う
テレビをつければ、コロナの話ばかり。 時事問題が好きな小6息子、小説とかはほぼ日本語では読まないけれど、ニュースなら見る。 そして、この質問。 「きんきゅうじたいせんげんって何?」 すかさず、横にいた中3娘が応えることに、 「字、見ればわかるじゃん、字のまんまだよ!」 「?」でムカッとしている息子。 日本語力、年齢差が … [もっと読む...]
ブックレビュー 分ければ見つかる知っている漢字
リンク 12月にレポートした「漢字がたのしくなる本ワークシリーズ」の作成の中心だった宮下久夫さんの遺稿集。 ワークのレポートしながら、製作者の意図や漢字全体の捉え方はだいぶ分かったものの、腑に落ちないこともあった。 今回、この本を読んで、 製作者たちのバックグラウンド どうしてこのシリーズに惹かれるか … [もっと読む...]
公文式×バイリンガル教育③~国語の問題、ここがイイ!
公文をしている親御さんとお話しすると、大抵、 問題がいい! とおっしゃるのだけど、どういいの?というと、「みんなそういうから」(笑)という返事が多く、正直よくわからなかった。 体験の時に、以下の三つ部分で私はやると決めた。 徹底的に文法をやる問題 漢字を熟語で、熟語を文の中で活用させる問題 … [もっと読む...]
公文式×バイリンガル教育②~メリット
前回、公文式のデメリットについて書いたので、今日はメリットの話。 集中しやすいしくみ 学習の習慣がつきやすいしくみ … [もっと読む...]
公文式×バイリンガル教育①~デメリット
うちの子供たちは東京のフレンチスクールでフランスの教育システムに沿った教育を受けている。幸運なことに、学校システムの中で日本語の授業もあり、学年相応の教科書を用いるクラスでバイリンガル、バイカルチャーを実現すべく頑張っている。 多分、世界中探してもこれ以上、私たちのような日仏家庭の子供に恵まれた環境はないと思う。けれど、学校だけに頼るのは限界もある。 小6 … [もっと読む...]
ブックレビュー 「同時通訳者のカバンの中」
リンク たまたま図書館で子供の本を返すときに、予約本のところに入っていて、当時、翻訳をお仕事にする人が 翻訳者の仕事はテクノロジーを駆使して翻訳されたものを手直しすること というブログを読んで衝撃を受けた後だったので、借りて読んだ本。 結果的に、そのことについては、あまり書いていなかったのだけど、伸び悩んでいるフランス語の勉強法のヒントを … [もっと読む...]
マルチカルチャーで育った結果、小6息子がたどり着いた先は…
昨日、こんなブログを書いていたら、今、ダブルスクールで日本の公立学校に通わせてもらっている息子が卒業文集に載せる作文を書いて持って帰ってきた。 二つの意味で涙が出そうになった。 私が一番大事に思っていることが息子に伝わったこと 日本語で自分を表現できていること … [もっと読む...]
バイリンガルの強み、寛容さ
題名には「バイリンガルの強み」としたが、正確には、バイリンガルを目指した結果なるであろう バイカルチャーの強み である。 それは、 違いを受け入れる寛容さ だと思う。 中学の先生が小学校に感じる違和感 異文化の裏側にあるコンテクストを考える バイカルチャーに育つという事 中学の先生が小学校に感じる違和感 先日、15年ぶりに大学院時代の友人に会 … [もっと読む...]
ブックレビュー~「今日アフィリエイトはじめます」
リンク この本を手に取ったわけ 頂けた気づき 趣味ブログと稼ぐブログを分ける こんな人にお勧め この本を手に取ったわけ ブックレビュー「 副業ブログアフィリエイトで超現実的に月に10万円稼ぐ!初心者の為の教科書: 〜副業初心者でも大丈夫〜」 - … [もっと読む...]