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2020年7月21日 by kaori horike

教師の指導が必ずしもプラスにならない話

「25メートル泳いでみせる!」

末っ子6歳がそう言って、土曜日スイミングに連れて行ってくれとせがんだ。

スイミングを習っているのだけれども、ビート板に腰浮き輪を1つつけて息継ぎの練習をしているところなので、とても25メートル泳げるとは思えない。

スイミングの先生があまり好きではなく、

「25m、泳げるまではおぼれたときに死んでしまうので、嫌でも頑張って」

という私の言葉を受けてのことだ。

 

結果、近くに親がいないと溺れてると思われて、救助の人が飛び込む位の泳ぎだけれども、泳ぎ切った。

まだ息継ぎができないので、苦しくなるとくるっとまわって背面うきをしてしばし休みながらそれでもクロールらしき動きで、25メートル泳ぎ切ったのである。

 

「自分を誇りに思う」

と言う娘に、私は心底嬉しくなった。

 

私がスイミングを習わせている理由は、

  速く泳ぐため

  きれいに及ぶため

ではない。いざと言う時に溺れずに岸まで取り付く力を身につけたいから

 なので、もう目標は達成したことになる。

でも、ここまでくると、もう本人が辞めると言わなくなった(笑)

 

この一件で、

  どうして私はできるはずないと思い込んでしまったかなぁ

と反省した。

おそらく、

 

  本人に泳ぐ機会を与えてなかったこと

  泳いでる途中に先生が支援を入れることが原因だと思う。

 

もちろん先生はそれが仕事なので仕方ないと思うのだけど、

 

  指導のつもりが生き生きと伸びてる芽を横からちょんぎっていること

 

あるよなぁと自分を戒める機会となった。

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