週末、盲学校時代の教え子がうちに遊びに来てくれた。 どの子だって卒業した後に、会いに来てくれれば、もちろんうれしいのだけど、彼女の場合は特別嬉しい。小学校4年生の弱視(0.06)の彼女に歩行指導をしたのは、私だから。 通学時間、徒歩7,8分のところを、お母さんが車で送り迎えしていた彼女が、白杖を持て、私の最寄り駅まで来れるようになる、もうこれだけで … [もっと読む...]
親子で楽しむ、ふらっと東京①~新宿御苑+消防博物館
東京生活もだいぶ慣れてきた。 といっても、また、いつ動くかわからないので、長期滞在の旅気分。 ここでしかできないことを目一杯、楽しみたいといつも思っている。 旅行だと、そこまで手が回らないところにふらっと出かけるのが好き。 で、この ふらっと、おでかけ 我が家は3人の子供がいるので、家族みんなが楽しめるお出かけの設定が結構難 … [もっと読む...]
片仮名であそぼ②~読み聞かせ
最近やっているもう一つの片仮名トレーニングは、毎晩の読み聞かせの時、 片仮名の部分だけ娘に読んでもらうこと 疲れてる時は無理させず読んであげるけれど、片仮名が出てきたらお願いと言って読んでもらうようにしている。 そのうち、片仮名のところになったら黙って、娘が自然に相方を入れられるようにカタカナところ読めるようになったらいいなと思う。 … [もっと読む...]
片仮名であそぼ①~看板読み
最近の、末っ子6歳と私のブームは 学校の行き帰りの自転車から見える看板に書かれたカタカナを素早く読むこと カタカナを一通り覚えた後、後は、繰り返し読んで、定着すること、早く読めることが目標の娘。これに、自転車の速さがちょうどいい。車だったら早すぎるし歩きだと遅すぎる。 毎日通る道なので、今日読めなかったら明日読めればいい。 (大 … [もっと読む...]
東京国際フランス学園、林間学校の巻
「4月に、林間学校(classe verte)に行けることになりました~!」 と、末っ子(年長・小1-CP)の担任からの先日メールが入った。 フランスらしいなと思ったのは、 同じ学年でも行くクラスと行かないクラスがあること 年長なのに、いきなり4泊5日で県外へ出かけること 同じ学年でも行くクラスと行かないクラスがあること ど … [もっと読む...]
漢字であそぼ③~音訓読み導入にオススメの本
小学校1年生の後半、漢字を習い始めて少し経った頃に読んであげたい本。 リンク ぺらぺらとめくりながら、学年配当漢字に必ずしもこだわらなくていい、海外で育つ子供たちに漢字を楽しく教えるアイデアがいくつか、思いつきました~。 つながりで漢字数を増やす。 「体」つながりで、目、耳、口…などを勉強した後、それから派生する動詞の漢字を学ぶのがイイ! … [もっと読む...]
漢字であそぼ②~馬場雄二の漢字博士NO.2
前の記事で紹介した馬場雄二の漢字かるたシリーズのNO.2。 リンク お勧めの人 小学校中学年までコツコツと漢字学習を続けてきたけど、漢字が嫌になり始めた子供にお勧めです。 今日はいつもの漢字の勉強の代わりに漢字かるたしよう! と言えば飛びつくはず(笑) 手順 ゲーム時間-----30分 対象年齢--------小学中学 … [もっと読む...]
漢字であそぼ①~馬場雄二の漢字博士NO.1
リンク こんな人にお勧め。 小学校高学年に差し掛かり、漢字学習に新鮮さも感じない 漢字の形がなかなか覚えられない ただ何回も練習して覚えることにうんざりしてきた 手順 かかる時間-----小1時間 対象年齢--------小学高学年~ 遊び方-----------順番にカードをめくり、漢字の組み合わせができたら、もう一枚めくれる … [もっと読む...]
日仏、どちらの教育が良いか?
息子のサッカーの試合を見ながら、フレンチスクールに通合わせる保護者と雑談しながら、両方の国の教育の良さや欠点について、楽しく語った。 結論から言うと、私は、 小学校までは日本の方が断然良くて、中学からはフランスの方が良い教育 をしていると思う。 面白かったのは、両方経験しているフランス人の親御さんは、異口同音で私と同じようなことを言っていた。 日 … [もっと読む...]
継承語、やっぱり悩ましい言葉
先週末、小六の息子の友達のお母さんと話して意外だったことがある。 そこも、うちと同じ日仏家庭。 家では日本語で話すのに、学校では絶対にフランス語しか話さない ということ。 理由は、東京のフレンチスクールには日本語を完璧に話したり、読み書きしたりする子がたくさんいるので、そこでは話せないというのだ。 「話せばいいのにねぇ、子供の中で見えないヒエラルキ … [もっと読む...]