子供たちの新しい学校の転入者向けの説明会に行ってきた。 第一印象は、 The フレンチスクール、フランス語オンリー 日本語で簡単な翻訳が入るのかなと思ったけど、ゼロ。英語もゼロ。 当たり前と言えばそうなんだけど、この前にいたシカゴが、アメリカンスクールのフランスコースみたいな感じだったので…ちょっと安心&気合が入れないと。 諸所の … [もっと読む...]
ダブルスクールに挑む③~初日、私のびっくり
日本の公立学校に早速ダブルスクールに入れてもらった息子に付き添った一日。 私のびっくりは… 先生方の準備の良さ チームプレーの良さ 新入生は校長室で始業式が始まる前まで待機だったのだけど... その間、それぞれの担任のクラスの先生が自分の手の空いたタイミングだろう、ちょこちょこ顔を出し、自分の受け持つ子にあいさつに来る。 必要な書類はすでに用意してあっ … [もっと読む...]
ダブルスクールに挑む②~初日、小6息子のびっくり
「善は急げ」ということで?新学期が始まった地元公立学校に昨日から早速通わせていただいている小6の息子。私も一緒に始業式に参加させてもらった。 校長室から、細い階段を通って、隣接する体育館へ。「やっぱり東京だな」と思うのは、 いろんなものがコンパクトなこと 体育館も運動場も移動の道も…同じ数の児童数を受け入れるこれまで見てきたどの学校よりも狭い。 途中、3年 … [もっと読む...]
東京でダブルスクールに挑む!
6年ぶりに日本に帰ってきた。 一番の関心事は、もちろん、子供たちの教育。 私たちの決断は、フレンチスクール + 地元の公立学校の ダブルスクール 私は基本的には、地元の学校に通わせたい。ただ、国境をまたいで動き回る我が家。15歳の長女のことを考えると、「主となる言語」をその都度変えるのは酷だし、リスクが高すぎる。なので、東京国際フランス学園に入れることに。 … [もっと読む...]
マルチリンガル児の夏休み①~12歳息子の場合
海外の夏休みは長い。本当に長い。 フランスは、まるまる2ヶ月あるし、アメリカにいたっては、2ヶ月半。 これまでは、幼少中に属する我が家のそれぞれの子は、休みに一か月は日本に帰国。それぞれ、 日本の学校に体験入学 + あちこち旅行しながら、補習校の宿題をこなす というのは我が家のパターンだった。 今年は、これから日本に移住するという … [もっと読む...]
海外マルチリンガル児が漢字学習で目指すところ
今月のマルチリンガル漢字指導法研究会の定例会は 「漢字ワークショップの試み ~どんぐり日本語クラスにおける漢字クラブ発足に向けて」 で、シカゴの日本語教室の先生の発表だった。 彼女とは、一緒にに「日本語補習校に行かない」という選択をした子供たちのための日本語教室を一緒に立ち上げ、2年間共に歩ませてもらった仲。今回は、これまでの授業にプラスして、漢字ワーク … [もっと読む...]
日本の外国語教育について思ったこと
ドラフトに前回の「マルチリンガル漢字指導法研究会」(旧 継承語としての漢字の教え方研究会)の定例会の後に考えたことが残っていた。 *** アイルランドの中等教育修了試験(Leaving … [もっと読む...]
誕生!マルチリンガル漢字指導法研究会
一か月近く、ご無沙汰してしまった…。 3年間のシカゴ生活に終止符を打ち、フランスに寄り道して、東京での新生活開始。 引っ越しには慣れっことはいえ、「だんご三兄弟」を連れての大移動。ふぅ…。 なぜか、私の人生、出産と引っ越しがいつもセットで、我が家の3人は、生後2,3か月で、みんな引っ越ししている。 今回は、出産はなかったけど(笑)、 … [もっと読む...]
海外での日本語学習を支える資格
高校卒業時あたりに日本語力を価値づけてくれる公的な制度 があると、小学校中学年~高校にかけて途絶えそうになる、子供たち、親の日本語学習へのモチベーションをキープできるといつも思っている。 この時期、 日本語も、現地語も、学習内容が高度になること その他のアクティビティも入り物理的に忙しくなること 子供が親の思いに必ずしも沿ってはくれないこと … [もっと読む...]
継承語としての漢字の教え方研究会発足から4か月!(宣伝!)
継承語として日本語を教える親や先生をサポートする仕組みを作りたい ずーーーーーーーーーーーーと思って、もがいていたこと。 ここ数日、ブログを書きながらようやく今自分がやり始めていることがその一つという確信が持てたので、今日は、 「継承語としての漢字の教え方研究会」の紹介、宣伝したい。 (2019年8月に改称 「マルチリンガル漢字指導法研究会 ~ … [もっと読む...]