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こんな人にお勧め。
小学校高学年に差し掛かり、漢字学習に新鮮さも感じない
漢字の形がなかなか覚えられない
ただ何回も練習して覚えることにうんざりしてきた
手順
かかる時間—–小1時間
対象年齢——–小学高学年~
遊び方———–順番にカードをめくり、漢字の組み合わせができたら、もう一枚めくれる。漢字を多く作れた人が勝ち。
ここがいい!ポイント
漢字を分解、合成するという視点に気づける。
漢字の部品には意味があるということを意識づけられる(周囲の大人次第)
知らない漢字に自然に出会える(ただし、コンテクストがない)
遊んでいるうちに、ありえない組み合わせでも、こんな字あったかなと言う気がしてきてしまうのが難しい。そんな時は、付属のアンチョコを使って、子供が答え合わせ。
遊ぶグループのに年齢差があるときには、一番年下の子にこのアンチョコを渡してあげてもいいかも。
「こんな漢字あるんだ。なんて読むの?」
「あーこれは、~の意味だなぁ。」
「この部分はさぁ、~の意味はんだよ。」
なんて会話が、1つでも2つでもできれば、まずは成功。あまり説明をしようとしないほうがいい。
それより、大人自身が楽しんだほうがいい気がする。私も漢字辞典を引っ張り出し、「浦」の右側のもつ意味を調べてみたりした。
このゲーム自体は、小学校高学年から、本当に楽しめるゲームだけど、これと同じ理屈で、低学年で習った漢字だけができるものを作ったら面白いかも。
一作目は、先生。2冊目からは子供が作ったら、それ自体が勉強になるはず。
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