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2019年3月7日 by kaori horike

PTAはやったもん勝ち?!その心は…

アメリカの学校で驚いたことの一つは、

  親がPTA活動を率先してやること

学級代表や遠足の引率、ゲストティチャーの役など、驚くなかれ、まさに争奪戦!

そして、驚くのは、

  新しく入学してきた人ほどやる

  忙しい人ほどやる

  父親と母親の参加率はほぼ同じくらい

ということ。

 

なんでこう違うのだろう?

最初は、アメリカ人はボランティア精神に溢れているから?高校生の時から、奉仕活動が義務付けられているから、精神に刻み込まれているから?と考えてみた。

実際、14歳の娘は、こちらでは高校1年生となり、高校4年間の間に、年間10時間、全部で40時間の奉仕活動を義務付けられていて、ホームレスの方々への炊き出しや恵まれない子供たちへの寄付品を仕分けしたりといった活動に参加している。

その度に新しい世界を目の当たりにして、自分の世界を広げたり、自己有用感を高めたりしている。

これが大人になって多忙になっても続く?素晴らしいと思った。

 

が、在米3年目にして、どうもそれだけでもないことが分かってきた。

一つは、

  人脈づくり

日本だったら、PTA活動で使うメールは個人のものを使うだろうし、仕事の話はあまりしない気がする。が、ここでは、会社のロゴ入りのメールがバンバン届く。

気づけば、周囲でリクルートされたり、したりという話が。なるほど~人脈づくりの一環になっているわけだ、と納得。

 

もうひとつは、

  情報収集

学校に入って先生や他の保護者と雑談すれば、もちろん、非公式ないろんな情報が入ってくる。習い事の話、子供の友達関係の話、最新の教育情報以外にも、それぞれの専門性を生かした情報交換も盛ん。

例えば、お医者さんなら「腰が痛い」といえば、知り合いの腕のいい医師につないでくれたり、研究者なら最近の知見をもとに、「水道の水は危ない」というニュースに対する対処策を教えてくれたりする。

 

いやーすごい!

 

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