小学校1年生の後半、漢字を習い始めて少し経った頃に読んであげたい本。 リンク ぺらぺらとめくりながら、学年配当漢字に必ずしもこだわらなくていい、海外で育つ子供たちに漢字を楽しく教えるアイデアがいくつか、思いつきました~。 つながりで漢字数を増やす。 「体」つながりで、目、耳、口…などを勉強した後、それから派生する動詞の漢字を学ぶのがイイ! … [もっと読む...]
漢字であそぼ②~馬場雄二の漢字博士NO.2
前の記事で紹介した馬場雄二の漢字かるたシリーズのNO.2。 リンク お勧めの人 小学校中学年までコツコツと漢字学習を続けてきたけど、漢字が嫌になり始めた子供にお勧めです。 今日はいつもの漢字の勉強の代わりに漢字かるたしよう! と言えば飛びつくはず(笑) 手順 ゲーム時間-----30分 対象年齢--------小学中学 … [もっと読む...]
漢字であそぼ①~馬場雄二の漢字博士NO.1
リンク こんな人にお勧め。 小学校高学年に差し掛かり、漢字学習に新鮮さも感じない 漢字の形がなかなか覚えられない ただ何回も練習して覚えることにうんざりしてきた 手順 かかる時間-----小1時間 対象年齢--------小学高学年~ 遊び方-----------順番にカードをめくり、漢字の組み合わせができたら、もう一枚めくれる … [もっと読む...]
日仏、どちらの教育が良いか?
息子のサッカーの試合を見ながら、フレンチスクールに通合わせる保護者と雑談しながら、両方の国の教育の良さや欠点について、楽しく語った。 結論から言うと、私は、 小学校までは日本の方が断然良くて、中学からはフランスの方が良い教育 をしていると思う。 面白かったのは、両方経験しているフランス人の親御さんは、異口同音で私と同じようなことを言っていた。 日 … [もっと読む...]
継承語、やっぱり悩ましい言葉
先週末、小六の息子の友達のお母さんと話して意外だったことがある。 そこも、うちと同じ日仏家庭。 家では日本語で話すのに、学校では絶対にフランス語しか話さない ということ。 理由は、東京のフレンチスクールには日本語を完璧に話したり、読み書きしたりする子がたくさんいるので、そこでは話せないというのだ。 「話せばいいのにねぇ、子供の中で見えないヒエラルキ … [もっと読む...]
継承語教育、結局コツコツ積み重ねるしかない
昨日、小六の息子のサッカーの試合で1日、他のお父さんやお母さんと雑談する機会に恵まれた。中に、日本20年以上住み、 子供は小学校6年生までは日本の学校に中学から東京国際フランス学園 に入れているというお母さんがいらした。ご自身が、教員で、横浜のインターナショナルスクールでフランス語を継承語、外国語として教える傍ら、この学校に入るまで、自分で息子にフランス語 … [もっと読む...]
片仮名をどう教える⑤~覚えたての頃にお勧めの本
片仮名を一通りサラッと学習し終えた。 ただ、まだ書き間違えるし、読むときにすらっと出てこない。後は、練習あるのみ。 でも、ひたすらプリントをこなす〇〇式は避けたい、という人にお勧めの一冊を発見! リンク お勧めの理由は以下の3点。 間違いやすい片仮名に気づける。 字を分解するという視点に気づける。 … [もっと読む...]
金沢!小学生と行く体験型おすすめスポット
6年ぶり位に、ゆっくり昔住んでいた金沢の子供たちと行1週間ぐらい過ごした。北陸新幹線が通ってから、街の中心はすごく観光客が多いという話だったが、私たちが住んでいたところは、あまり変わってなかった。なんでも、便利な分、日帰りで観光して帰ってしまうお客様も多いようだ。 金沢の観光スポットは、街の中心に凝縮されていて、とても便利なので、都市圏からリフレッシュす … [もっと読む...]
ダブルスクールに挑む⑤~日仏芸術教育のちがい
小6の息子が発見した日本の学校のすばらしさ。 楽器がたくさん学校にある! みんなが楽譜を読める! 長女の合唱の練習のまとまりの話から思い出したように、息子が言い出したことだ。 どうやら音楽の授業でミニオーケストラのようなことをやったらしい。フランスだったら、みんな勝手にガチャガチャ楽器を鳴らして終わってしまうところ、 まとまって音楽を奏でいること … [もっと読む...]
ダブルスクールに挑む④~初日、長女(中3)のびっくり
フレンチスクールは、2週間の秋休み。 その間、1週間は学区の日本の学校に体験入学をさせてもらっている。小6の息子は、8月末にすでに体験済みなので、勝手知ったる~という感じで、自分で荷物も用意していった。 edu-kachan.hatenablog.com が、長女は初めての学校。しかも、中学校ということで、少し、私も気合を入れて、初日を迎えた。 彼女は、日本の … [もっと読む...]