小6の息子、年に一度の漢検特訓の時期を迎えている。 ま、一応、私が受けたほうがいいと思うわけ 年に一度、集中して漢字を勉強する時期があるといい 受かるか受からないかではなく、一字でも多く覚えればいい を説明して、本人に最終決定権はあげている。 けど、少なからず、圧力は感じているだろうし、夫から賄賂が流れているという話もある(笑 … [もっと読む...]
バイリンガル育児
読み書きができるバイリンガルに育つために、家庭でできることを
私の日々の実践
友人の実践の紹介
ブックレビュー
等をとおして、お伝えします。
継承語、やっぱり悩ましい言葉
先週末、小六の息子の友達のお母さんと話して意外だったことがある。 そこも、うちと同じ日仏家庭。 家では日本語で話すのに、学校では絶対にフランス語しか話さない ということ。 理由は、東京のフレンチスクールには日本語を完璧に話したり、読み書きしたりする子がたくさんいるので、そこでは話せないというのだ。 「話せばいいのにねぇ、子供の中で見えないヒエラルキ … [もっと読む...]
継承語教育、結局コツコツ積み重ねるしかない
昨日、小六の息子のサッカーの試合で1日、他のお父さんやお母さんと雑談する機会に恵まれた。中に、日本20年以上住み、 子供は小学校6年生までは日本の学校に中学から東京国際フランス学園 に入れているというお母さんがいらした。ご自身が、教員で、横浜のインターナショナルスクールでフランス語を継承語、外国語として教える傍ら、この学校に入るまで、自分で息子にフランス語 … [もっと読む...]
ダブルスクールに挑む⑤~日仏芸術教育のちがい
小6の息子が発見した日本の学校のすばらしさ。 楽器がたくさん学校にある! みんなが楽譜を読める! 長女の合唱の練習のまとまりの話から思い出したように、息子が言い出したことだ。 どうやら音楽の授業でミニオーケストラのようなことをやったらしい。フランスだったら、みんな勝手にガチャガチャ楽器を鳴らして終わってしまうところ、 まとまって音楽を奏でいること … [もっと読む...]
ダブルスクールに挑む④~初日、長女(中3)のびっくり
フレンチスクールは、2週間の秋休み。 その間、1週間は学区の日本の学校に体験入学をさせてもらっている。小6の息子は、8月末にすでに体験済みなので、勝手知ったる~という感じで、自分で荷物も用意していった。 edu-kachan.hatenablog.com が、長女は初めての学校。しかも、中学校ということで、少し、私も気合を入れて、初日を迎えた。 彼女は、日本の … [もっと読む...]
「学校に入れてくれてありがとう」
学校の行き帰りの自転車10分、後部席に座る末っ子がゆっくり?私と一対一で話ができる貴重な時間。 昨日の帰り、後部座席から大声で唐突に娘が言った。 「ママー、ありがとぉおおお!学校に入れてくれて。」 『え?』 「だからー、学校に入れてくれてありがとう」 『そう思ってくれて嬉しいよー。なんかいいことあったの?』 「だって、4歳の頃って、leとかlaとか知ってい … [もっと読む...]
マルチリンガル転入生、友達の輪に入れるか?!~末っ子6歳の挑戦
新しい学校に転入して1か月が過ぎた。 私立の学校なので、我が子の3人はそれぞれ、 すでに出来上がった人間関係 の中に割り込んでいくことになる。 末っ子6歳にとっては初めての経験。もともと、シャイで(内弁慶)社交的とは言えない彼女の悪戦苦闘ぶりは、毎日の会話から計り知れる。 だけでこればっかりは、親が出る幕あんまりない。出ると … [もっと読む...]
私たちはいかにして英語を失うか~6歳の娘の英語保持に親ができること
「英語の日は、学校に行きたくない!」 とぐずる、6歳の末っ子。3年間のシカゴ生活、断固として英語を話すことを拒否していた彼女が、最後の半年で話始め、「英語を話せるようになりたい」と言ったので、ギリギリに進路変更して、今は東京フランス国際学園の英仏のバイリンガルコースにいる。 私も夫も、日仏をきちんとやることが最優先と思っているので、本人が希望しないのであれ … [もっと読む...]
東京フランス国際学園、ここがいい!
目の前に広がる大海に夢と希望を持ち、ワクワクしながら、岸と海とを行きつ戻りつしながら、泳げる距離を伸ばしている6歳の末っ子。 これは、親子共々楽しい。 何といっても、自分のペースで世界を広げられるから。 一方で、大海のうねりの中で、否応なくスクロールを余儀なくされている15歳長女。 「覚えきれない!わからない!こんなことして何の意味がある?」と、大騒ぎ(笑 … [もっと読む...]
自ら学び始める瞬間!
日本に住んでいるが、フレンチスクールに入ったので、日本語教育は私が責任もってやると覚悟して、末っ子6歳に片仮名指導中。 これがすこぶる楽しい!! 最初は、「なんで片仮名?」って感じで、渋々私に付き合ってやっていた娘。 毎日(平日)、代替決まった時間(朝)に無理しない程度に(短時間、どうしても本人の気分がのらない時はしない)しているうちに、文句 … [もっと読む...]