フレンチスクールは、2週間の秋休み。 その間、1週間は学区の日本の学校に体験入学をさせてもらっている。小6の息子は、8月末にすでに体験済みなので、勝手知ったる~という感じで、自分で荷物も用意していった。 edu-kachan.hatenablog.com が、長女は初めての学校。しかも、中学校ということで、少し、私も気合を入れて、初日を迎えた。 彼女は、日本の … [もっと読む...]
バイリンガル育児
読み書きができるバイリンガルに育つために、家庭でできることを
私の日々の実践
友人の実践の紹介
ブックレビュー
等をとおして、お伝えします。
「学校に入れてくれてありがとう」
学校の行き帰りの自転車10分、後部席に座る末っ子がゆっくり?私と一対一で話ができる貴重な時間。 昨日の帰り、後部座席から大声で唐突に娘が言った。 「ママー、ありがとぉおおお!学校に入れてくれて。」 『え?』 「だからー、学校に入れてくれてありがとう」 『そう思ってくれて嬉しいよー。なんかいいことあったの?』 「だって、4歳の頃って、leとかlaとか知ってい … [もっと読む...]
マルチリンガル転入生、友達の輪に入れるか?!~末っ子6歳の挑戦
新しい学校に転入して1か月が過ぎた。 私立の学校なので、我が子の3人はそれぞれ、 すでに出来上がった人間関係 の中に割り込んでいくことになる。 末っ子6歳にとっては初めての経験。もともと、シャイで(内弁慶)社交的とは言えない彼女の悪戦苦闘ぶりは、毎日の会話から計り知れる。 だけでこればっかりは、親が出る幕あんまりない。出ると … [もっと読む...]
私たちはいかにして英語を失うか~6歳の娘の英語保持に親ができること
「英語の日は、学校に行きたくない!」 とぐずる、6歳の末っ子。3年間のシカゴ生活、断固として英語を話すことを拒否していた彼女が、最後の半年で話始め、「英語を話せるようになりたい」と言ったので、ギリギリに進路変更して、今は東京フランス国際学園の英仏のバイリンガルコースにいる。 私も夫も、日仏をきちんとやることが最優先と思っているので、本人が希望しないのであれ … [もっと読む...]
東京フランス国際学園、ここがいい!
目の前に広がる大海に夢と希望を持ち、ワクワクしながら、岸と海とを行きつ戻りつしながら、泳げる距離を伸ばしている6歳の末っ子。 これは、親子共々楽しい。 何といっても、自分のペースで世界を広げられるから。 一方で、大海のうねりの中で、否応なくスクロールを余儀なくされている15歳長女。 「覚えきれない!わからない!こんなことして何の意味がある?」と、大騒ぎ(笑 … [もっと読む...]
自ら学び始める瞬間!
日本に住んでいるが、フレンチスクールに入ったので、日本語教育は私が責任もってやると覚悟して、末っ子6歳に片仮名指導中。 これがすこぶる楽しい!! 最初は、「なんで片仮名?」って感じで、渋々私に付き合ってやっていた娘。 毎日(平日)、代替決まった時間(朝)に無理しない程度に(短時間、どうしても本人の気分がのらない時はしない)しているうちに、文句 … [もっと読む...]
海外マルチリンガル児が漢字学習で目指すところ②
苦手な漢字を書かずに克服 | … [もっと読む...]
マルチリンガル児の夏休みの過ごし方②~15歳の娘の場合
今日で、ようやく長かった夏休みが終わる。 ドラフトで眠っていた娘の夏休みバージョンをこの機に、アップ。 15歳娘→シャモニーに山岳のサマーキャンプに出かける以外は、基本フリー。 彼女には、毎日1時間日本語タイムは取った方が良いこと、その理由を説明して、内容は相談にのるけど自分で決めることを最重要視した。 「補習校の宿題はないんだから、勉強しなくても~ … [もっと読む...]
ダブルスクールに挑む③~初日、私のびっくり
日本の公立学校に早速ダブルスクールに入れてもらった息子に付き添った一日。 私のびっくりは… 先生方の準備の良さ チームプレーの良さ 新入生は校長室で始業式が始まる前まで待機だったのだけど... その間、それぞれの担任のクラスの先生が自分の手の空いたタイミングだろう、ちょこちょこ顔を出し、自分の受け持つ子にあいさつに来る。 必要な書類はすでに用意してあっ … [もっと読む...]
東京でダブルスクールに挑む!
6年ぶりに日本に帰ってきた。 一番の関心事は、もちろん、子供たちの教育。 私たちの決断は、フレンチスクール + 地元の公立学校の ダブルスクール 私は基本的には、地元の学校に通わせたい。ただ、国境をまたいで動き回る我が家。15歳の長女のことを考えると、「主となる言語」をその都度変えるのは酷だし、リスクが高すぎる。なので、東京国際フランス学園に入れることに。 … [もっと読む...]