「PTAに対するポジティブな姿勢」というアメリカ文化?は、ここにある日本語補習校にも影響を与えている。 アメリカ式の 効率を追求 新しいことを臆さずどんどん取り入れようとする 本人が楽しむことを大事にする というのに加えて、日本人の良さ 責任感をもってきっちりやる が加わるので、最強だと感じている。 例えば、効率化を進めるために Goo … [もっと読む...]
アメリカで親が一番手に入れたい情報とは?
前回、アメリカで皆がPTA活動に熱心な理由の一つに 情報収集 と書いた。では、一番欲しい情報は何か?それは、 子供の学歴形成のための情報 日本では大手予備校がそういう役割を果たしているのだろうけど、ここにはそういうものがないし、欲しい情報がお金を払って手に入れられるというわけでもない。 なぜなら、アメリカの大学で求められるのは、 ユニークさ だから … [もっと読む...]
PTAはやったもん勝ち?!その心は…
アメリカの学校で驚いたことの一つは、 親がPTA活動を率先してやること 学級代表や遠足の引率、ゲストティチャーの役など、驚くなかれ、まさに争奪戦! そして、驚くのは、 新しく入学してきた人ほどやる 忙しい人ほどやる 父親と母親の参加率はほぼ同じくらい ということ。 なんでこう違うのだろう? 最初は、アメリカ人はボランティア精神に溢れているか … [もっと読む...]
バイリンガルの語彙習得風景
「あ、歩道橋だ!これでしょ歩道橋!」 5歳の娘が興奮して遠くを指差している。 本の中で知った「歩道橋」を初めてコスタリカで出会ったときである。ちなみに、今住んでいるアメリカは、道路が広すぎて、歩道橋は見当たらない。 休暇中で、日仏語両方が飛び交う生活でいきなり「ホドウキョウ」という言葉が文脈から離れて飛び出すると、夫も子供たちも一瞬何のことかわからない様子 … [もっと読む...]
コスタリカの教育事情を垣間見る
コスタリカに来ている。 平屋建てに鉄条網、制服を着た子供たちが駆け回る スペイン語わからなくても、すぐに学校とわかる。そしてどの地方もおんなじような外観。 私は不思議に思ったのは、なんで学校に鉄網がいる?刑務所じゃないんだから。 その答えは、ガイドさんが教えてくれた。 生徒1人に1台のパソコン制度 なので、盗難を恐れ … [もっと読む...]
バイリンガル育児〜 親の読書量増やす!!
年末、英語が伸び悩んでいるなぁと思って、コミュニティティーカレッジの英語の先生にアドバイスを求めた。 … [もっと読む...]
海外で学校の面談、説明会に出席すると…
疲れる→頭痛、猛烈な睡魔 ということになる。 先日、子供たちが通うフレンチスクールで面談があった。 この面談のやり方が面白い。 1ヵ月位前に、PRONOTE というアプリを通して先生方の一覧表が送られてくる。 それぞれの先生と面談したいかどうかを3段階で選択(絶対したい、できればしたい、しなくても良い) … [もっと読む...]
なぜヒトは学ぶのか 教育を生物学的に考える②
行動遺伝学の三原則 … [もっと読む...]
なぜヒトは学ぶのか 教育を生物学的に考える①
なぜヒトは学ぶのか 教育を生物学的に考える (講談社現代新書) https://www.amazon.co.jp/dp/B07H7HXV91/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_TLcwCbGY6BAY5 「先生の教え方や本人の中で変えられる要因の違いの影響はわずか、数字にすると大きく見積もっても全体の 20%程度、それに対して遺伝の影響は … [もっと読む...]
アメリカ、お客様は友達?
アメリカで、子どもの服をGAPで物色していた時の話。 10mくらい離れたところから、満面の笑顔で私と同年代の女性が 「Haaaaiiiii! My name is Anna. … [もっと読む...]