前の記事で紹介した馬場雄二の漢字かるたシリーズのNO.2。
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目次
お勧めの人
小学校中学年までコツコツと漢字学習を続けてきたけど、漢字が嫌になり始めた子供にお勧めです。
今日はいつもの漢字の勉強の代わりに漢字かるたしよう!
と言えば飛びつくはず(笑)
手順
ゲーム時間—–30分
対象年齢——–小学中学年~
遊び方———–裏返したカードを順番にめくり、組み合わせでできる漢字があったら、自分の手元に置けて得点となる。漢字が一つできたら、もう一回めくれる。できた漢字数が多い人が勝ち。
お勧めなポイント
- 漢字は部品の組み合わせでできることを意識づけられること。
- 漢字の偏や旁の名前の定着ができること。
- カードを組み合わせてできる漢字がNO.1より簡単で日常的に使う漢字が多い。
- 既習漢字が多いので、スイスイ組み合わせられて楽しい。
- 漢字の部品が4つずつ出てくるので組み合わせができる確率があがり、楽しい。
- あんまり説明が多くなると子供はうんざりしてしまうので、毎回、周囲の大人が何に焦点を当てるかを一つ決めて、サラッと補足説明すると、子供は遊びながら学べるいいおもちゃだと思う。
- 勝ちだすと(自分の持ち漢字が増える)と、その人にどんどん有利になってきてしまうので、一人の持ち時間を制限するとかの工夫も必要。
- ゲームが終わった時、できた漢字の数で勝敗を決めるが、慣れてきたら、その漢字の音訓読みを言えないと点数にカウントしないとか、子供とルールを考えても面白そう。
小6の漢字に苦手意識を持つ息子がすごく楽しんでやっていたので、本当にお勧めです。新出漢字の波にいつもあっぷあっぷしていてなかなか自信が持てない息子だけど、かるたをやらせて、本人も私も
結構漢字を作れるし、読める!
ということに改めて気づけたのがよかった。
一つ(初めに)買うなら、NO.1よりこちらのNO.2を買う方がお勧め。
NO.1は中3の娘は喜んでやっていたけど、小6の息子は途中で逃げちゃったので、海外育ちの小6にはやや難しいのかと。
このかるたを扱う奥野かるた店はほかにもいろいろ出しているので、少しずつ試してみてシェアしたいです。
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