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2019年6月14日 by kaori horike

補習校に苛立ちを感じたわけ

先日、上の二人の補習校の授業参観があり、うーーーん、と思ってしまった。

普段、同業者なので、懇談会などの場面では発言しないのだけど、

「全部を終わらせようとするのは所詮無理なので、大事なことにフォーカスしてほしい。知識の詰め込みは家でもできるので、みんながわざわざここに集まっているのだから、その利点を生かしてほしい。」

とお願いしてしまった。

久々に参観した補習校に苛立ちを感じたのはなぜだろう?と考えてみた。

教科書でではなく教科書を教えようとしていること

宿題が目的化していること

成績で子供縛ろうとしていること

減点法であること

違うバックグラウンドをもつ補習校の子供たちの多様性を軽視していること

アメリカやフランスの授業を見て、私自身が変わったのかもしれないが…。

帰りの車の中で息子とこんな会話をした

「先生若くて元気な感じだね。〇君、若い先生好きだよね。ママ、ちょっと疑問に思うことがあって、今日、質問というか、お願いしちゃったよ」

「ママさぁ、前にさぁ、若い女の先生は年取った先生や男の先生より大変だって言ってたよね。マイナス評価されて、いろんなこと言われやすいって。それになってないよね?」

普段、人の気持ちなんてお構いなしの能天気な息子だけに、ちょっぴりギクッとした。もちろん、若いからというわけで言ったわけではないけれど、フォローのメール入れようと思った。

と同時に、若いころ教師をしていて、年配のお母さんたちにいろいろ言われて結構辛かったこと、損してるなぁと思った事を違うように感じるようになった。

若いから変われるって期待してくれてたんだ

って。年寄りで、変わる気もない人に、何か言っても変わらない。

余談だが、6歳の娘の授業参観は「父の日のプレゼント」

去年は、先生にネクタイを描きこまれてしょんぼりしていた娘。

edu-kachan.hatenablog.com

が、自分でネクタイを描いていた!!こうやって、学校教育でいろんなことを刷り込まれていくんだな~

パパは相変わらずネクタイしないんだけど。

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