日本語補習校のPTA活動の中で、 … [もっと読む...]
やっぱり「起業の文化」、アメリカ
コミュニティカレッジでで受けた、オフィス365のコースの最終課題は、 マイビジネスをエクセル、ワード、アクセス、PowerPointを駆使してプレゼン だった。すでにビジネスを持ってる人はそれを、そうではない人は架空のものでもいいので、パンフレット、収支予算表、それを分析するためのチャート、顧客管理の名簿、わかりやすい動画を入れたスライドを組み込む … [もっと読む...]
PTAからの七転び八起き~コミュニティカレッジでIT教育を受ける
「3番です!!!!」 子供たちが通う日本語補習校、次年度のPTA執行部は、立候補がない場合、前年度の学級代表から、くじ引きで決める仕組みになっている。 ちなみにこの学級代表も立候補がなければ自動的に、割り振られる。 PTAの参加は任意であるはずという議論があるが、補習校の場合、教員もみんなパートだし、教育のレベルを維持したければ、学校運営に対 … [もっと読む...]
バイリンガルの「学習言語」習得までの長い道のり~14歳娘の悩み
夏から日本に移住することを一番喜んでいるのは、14歳の長女。理由は、 落ちていく日本語力を取り戻したい 補習校で日本から来ている友達とのやり取りの中で、ひしひしと 語彙力の乏しさ を実感するようだ。自分は稚拙な言葉しか知らないと。 この前も、「どうでもいい、軽い話」を「雑談」と言いかえられて、ガックリきたらしい。雑談の言葉の意味は … [もっと読む...]
5歳児の文字→単語→文への歩み
子供の成長には、 飛躍の瞬間 というのがあると思う。 教育に携わっていて、これを間近で見れる機会に恵まれている。そしてこれが好きで、この仕事を続けているのだと。 昨日の夜、娘が、初めて「文」を日本語で読んだ。 私がPTAの仕事でパソコンに向かっている横で、 「早く読み聞かせしてよ」 と愚痴りつつ待ちきれずに、読み始めた … [もっと読む...]
小6息子、漢字の学び方が変わった~ミチムラセミナーの効用
去年の9月~今年の2月にかけて8回の子供向けミチムラ漢字セミナーを受けていた。 (興味がある方は、「漢字学習」のカテゴリーを参照) はっきり言って、うちの息子はあまり積極的に参加しているタイプではなかった(笑) 土曜日の補習校の上に、時差の関係で日曜日の早朝に参加させられるとブーブー。 気持ちは痛いほどわかるので、あまり押さずに、私が学べればいいなといった … [もっと読む...]
帰国子女と男女不平等の日本文化
令和時代を迎え、天皇家の話がホットなこと × 伝記が好きな娘 に、昔読んだ以下の皇太子妃、雅子様のところを車の中で読んでもらった。(最近、スマホに押され、日本語の読書がほとんど進まないので、あの手この手で頑張ってる私) 私も驚く位、娘は次のことに激怒。 天皇は男しかなれない 天皇家に嫁いだら働く事は許されない そして、それを補習校の日本人の友 … [もっと読む...]
帰国子女の日本文化への適応の道のりは…
この夏、6年ぶりに日本に移住する予定でいる。上の2人は、すでに日本に4年住んだことがあるのだけども、再適応の道のりの険しさを改めて考えるのであった。 先日、兄と姪っ子(中一)が遊びに行くてくれて、その時のやりとり。 姪っ子、ピアスをして学校に行く長女への言葉。 「ピアスして、学校にしてていいの?」 「勉強の邪魔じゃない?」 「先生や友達に何も言わ … [もっと読む...]
文字を書ける喜び
ひらがながほぼ全部読めるようになった5歳の娘は、 ひらがなが表音文字であることを理解 して、五十音表の助けを見ながら、書くことへと移っていっている。 書けることで、どんどん世界が広がっていくのが、見ていてよくわかる。 お誕生会の計画を立てて、ママに伝えられる。 いいにくいことも、お手紙にして伝えられる。 こん … [もっと読む...]
海外補習校の役割は変わりつつある?!
日本に将来的に帰国の予定がある子供たちに、 日本の学習指導要領、教科書に沿って 国語として 日本語を教える これが、これまでの海外にある日本語補習校の役割だったと思う。 もちろん、うちの子のようにミックスの子供であっても、受け入れてくれてはきた。でも、それには日本語が 国語のようにできることが前提 で、それについていけない子供やそれをサポートしきれない … [もっと読む...]