先日、日仏バイリンガルの上の二人(16歳長女と13歳長男)が 日本語ができないと日本人と言えない かどうかで言い争っていた。最近、第二次日本語イヤイヤ期に突入している長男。 日本語の習得の時間を英語にかけた方がいいかと迷っている様子を長女が諭しているうちに、ヒートアップして、 長女「日本語出来ないと、日本人って言えなくなるよ!」 … [もっと読む...]
バイリンガル育児
読み書きができるバイリンガルに育つために、家庭でできることを
私の日々の実践
友人の実践の紹介
ブックレビュー
等をとおして、お伝えします。
13歳息子と日本語多読
日本の国語教育は「精読」をよくさせるが、私は「多読」の方が大事だと思っている。もちろん、読書に楽しさを見出せるためには、 すらすら読めること 読解力を付けること が必要で、それには同じものを何度か読むことも必要なので、教科書の音読は家庭学習の一つに取り入れてはいる。 でも、基本は家では多読することを目指している。なので、入り口として、小 … [もっと読む...]
日仏バイリンガル、13歳息子の今
先日、16歳の娘がどうやって漢字の難しさを乗り越えたかというインタビューを受けた話を書いた。 edu-kachan.hatenablog.com 聞きながら、きっと、また何年かしたら、違うように日本語と自分の関係を捉え直す気がして、16歳の今を本人のみずみずしい言葉で映像で残したのはとても貴重なものである気がした。 そこで、今日は、13歳の息子の今 … [もっと読む...]
16歳娘、バイリンガルとしてインタビューを受けるの巻
ファシリテーターを務めるマルチリンガル漢字指導法研究会のメンバーからのご要望 既に漢字イヤイヤ期を脱したお子さんの生の声を聞きたい 各発達段階で子供はどのように感じ、周囲はどのように支えたのか知りたい に応えるべく、うちの娘が、インタビューを受けることになった。 主なインタビュー内容 親の言い訳 新しい発見 … [もっと読む...]
Marna Shupatto~最近買ったお値打ちもの!
バイリンガル育事は子供も親も時間との戦いである。 何といっても、言語習得には時間がかかる。 コツコツ勉強しなくてはいけない事はどうしてもあるし、読書も必要だし、何よりも学校にまつわる仕事が半端ではない。 補習校に行くにしても、今の家のように、フレンチスクールの休みの間だけ日本の学校に行くにしても、その手続きや制服や学用品の準備など、目に見えない仕事がいっ … [もっと読む...]
バイリンガルの娘に助けられる今
9月から久しぶりに現場復帰! 子供たちの通うフレンチスクールで国語、日本語を教えることに! いろんな意味で挑戦。でも、これまでの私の経験を総動員すれば、きっとできると信じてがんばる! 授業が始まっていないうちから、帰ってくればぐったり。でもありがたいのは家族が協力してくれること。特に、長女のフランス語の助っ人ありがたい。まだまだ、フランス後の … [もっと読む...]
長男、はじめての日本の中学校体験入学!
この夏、長男も初めて、日本の中学校に一か月、体験入学をさせてもらった。 最初は、制服の窮屈さを嫌がったが、すぐ慣れて、あまり文句も言わず通った。 もともと、学校であったことを家で話すタイプではないけど、年頃になり益々話さないので、日本の中学校をフランス、アメリカと転々とした息子がどう感じるのか、あまり聞き出せず、残念。だけど、印象的だったことをまとめておく。 … [もっと読む...]
インターナショナルスクールの良し悪し
6年間の海外生活から日本に戻ってきて、インターナショナルスクールに入った長女16歳。もうすぐ1年になる。 本人の言葉から考えるインターナショナルスクールの良し悪しについて書きたい。 インターナショナルスクールのいいところ インターナショナルスクールの悪いところ インターナショナルスクールのいいところ 同様な子に囲まれ、精神的な安定を得られること … [もっと読む...]
ブックレビュー「私も『移動する子供』だった」
最近、幸せだなぁと感じる事は。 16歳の娘と日本語の本をシェアできること。 最近シェアして良かった本がこれ。 リンク お勧めの人 主な内容 移動する子供の親である私の感想 移動する子供真っ只中の娘の感想 お勧めの人 移動する子供 … [もっと読む...]
末っ子、日本の公立学校に体験入学!
フレンチスクールが7月より夏休みに突入。 そこで、末っ子、日本の公立学校1年生に入れさせていただき、毎日通うことに。 初めて日本の小学校に通う娘が どんなことにびっくりするのか、戸惑うのか 興味津々な私。 まだまだ、言語化する前に馴染んでしまう年なので、毎日負担がない程度に、 なんとか聞き出そうとする私。 彼女 … [もっと読む...]