読み書きができるバイリンガル育児

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バイリンガル育児

読み書きができるバイリンガルに育つために、家庭でできることを

私の日々の実践
友人の実践の紹介
ブックレビュー

等をとおして、お伝えします。

 

2024年9月28日 by kaori horike

そうだった!漢字指導研究を始めたわけ

マルチリンガル漢字指導法研究会のファシリテータを始めて6年目となる。結婚してから、夫の転勤に伴って強制終了させられることが多い人生だったので、私としてはかなり息の長い活動だ。自分なりには漢字指導法を身につけ、今は、後輩の皆さんにバトンをどう渡すか、「追究」から「発信」へと舵を切り始めたところだ。振り返ってみると、漢字指導法を究める必要があると強く思ったきっかけ … [もっと読む...]

2024年8月16日 by kaori horike

2023-24年の漢字指導を振り返ってみた

今年度も、勤務校である東京国際フランス学園のSIJ(日本語セクション)、いわゆる「イマージョンクラス」を受け持つことができた。日本式に言うと、小学校3、4年生を対象にしたクラスを2クラス教えた。この学年は、私がファシリテーターを務めるマルチリンガル漢字指導法研究会で、漢字のレベルを「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」の3つの段階に分けている中の真ん中、「ステップ … [もっと読む...]

2023年10月1日 by kaori horike

バイリンガルに育った子供ってやっぱりすごい!(インタビューリンク付き)

バイリンガル=二つの言葉を自由に操れる になるために色々なプロセスがあると思うけれど、今年の夏、子供の頃から親の言葉を聞いて育つうちにバイリンガルに育った子供ってやっぱりすごい!と思う出来事が二つあった。 日本語能力試験1級に挑戦した息子 一つ目は、息子のこと。フランスでは高2になる息子。そろそろ、大学受験に向けて、「学歴」を積極的に作らなく … [もっと読む...]

2023年7月24日 by kaori horike

漢字クラブ2年目終了!今、思うこと。

「僕さぁ、漢字って難しいって思ってたんだけど、分けたら簡単だね。」 2年目になる漢字クラブの最終日。普段は少し落ち着かない2年生の男の子が授業中に手を挙げてこんなことを言ってくれた。 内心ガッツポーズをする私。なぜなら、これこそがまさしく私たちがこのクラブで1番伝えたかったことだから。 彼の得意気なこの発言に、3分の1の子供たちは「そうだ!我が意をえたり!」と … [もっと読む...]

2022年12月27日 by kaori horike

繰り返しの音読って意味ある?

日本に一時帰国している元補習校の同僚と会って、教育談義をすることができ、楽しい年末のひとときとなった。そこで出た話が「音読」について。彼女が言うには、「音読はとても大事だと思うのだけれども、宿題で出してもどうも軽んじられている傾向がある気がする」とのこと。来年は1年生を持つ予定になっているので、そのことが何とかならないかと思いあぐねている様子だった。私も音読は … [もっと読む...]

2022年8月24日 by kaori horike

長女の旅立ち

フランスに進学を決意した娘がついに家を出ました。そもそも私の教育方針は、  自分1人で自立(自律)して生きていくこと  親の翼の下からきちんと出て、親以上に大きく育ち、社会に貢献することだったのだから、これは、大事な、そして必要不可欠なステップだと思っている。下2人もいるし、これから仕事も忙しくなるし、、、大丈夫、笑顔で送りだす!そんなつもりでいたけれども、全 … [もっと読む...]

2021年7月1日 by kaori horike

日仏息子、日本語ではなく英語を選ぶ

日仏ミックスの我が息子も中2になる。 今日は、寂しいような、嬉しいような、複雑な気分になった最近の出来事をシェアしたいと思う。 それは、息子が日本語ではなく英語を選択したこと。 息子のプロフィール うちの息子は、2歳から6歳までは日本にいたけれども、後はフランス、小5から中1にかけてアメリカで3年間過ごした。フランス語が1番強い。理系なので、言葉自体に … [もっと読む...]

2021年1月25日 by kaori horike

フレンチスクールの漢字指導で驚いたこと

9月から在日のフレンチスクールで日本語を教えている。「国語」として教えるクラスと「外国語」として教えるクラスの両方がある。 私は、日本の公立学校、海外の補習校、海外のインターナショナルスクールで教えたことがあるのだけど、在日のインターナショナルスクールの子供たちはまた違った傾向があり、面白いなと思った。 ドリルをいとわずやること … [もっと読む...]

2021年1月20日 by kaori horike

日仏バイリンガル 言葉に対する意識の違い

先日、日仏バイリンガルの上の二人(16歳長女と13歳長男)が 日本語ができないと日本人と言えない かどうかで言い争っていた。最近、第二次日本語イヤイヤ期に突入している長男。 日本語の習得の時間を英語にかけた方がいいかと迷っている様子を長女が諭しているうちに、ヒートアップして、 長女「日本語出来ないと、日本人って言えなくなるよ!」 … [もっと読む...]

2021年1月16日 by kaori horike

13歳息子と日本語多読

日本の国語教育は「精読」をよくさせるが、私は「多読」の方が大事だと思っている。もちろん、読書に楽しさを見出せるためには、 すらすら読めること 読解力を付けること が必要で、それには同じものを何度か読むことも必要なので、教科書の音読は家庭学習の一つに取り入れてはいる。 でも、基本は家では多読することを目指している。なので、入り口として、小 … [もっと読む...]

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