読み書きができるバイリンガル育児

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2019年7月17日 by kaori horike

継承語児童の強み~文字より言葉を先に知っていること

先日、「継承語としての日本語」を教える教室を一緒に教えていた同僚と話をしていた時のこと。   なかなか、ひらがなを覚えられないお子さんがいるんだけども…    1字1字テストするとできないのに、単語を見せると読めてしまう   という話。例えば、「ぼうし」と言う言葉の「う」という言葉を知らなくても「ほ」「し」が読めると自分の知っている「ぼうし」という言葉から想像 … [もっと読む...]

2019年7月15日 by kaori horike

継承語とはなんぞや②~親にとって

ほっとけば子供には引き継がれない言語「継承語」の伝授は親にとっても悩ましいものだ。   いつもどこか引け目を感じる   何らかの理由で、教えない、教えられない場合…   親は、ものすごく引け目を感じる。 で、教えたら教えたで…やっぱり   引け目を感じる という、悩ましい言語なのだ。   なんでか。 まずは、教えなかった場合。 edu-kachan.haten … [もっと読む...]

2019年7月15日 by kaori horike

継承語とはなんぞや①~子供にとって(2世)

6月末に引っ越しをした。 引っ越しの荷物の中からセミナーの資料らしきものが出てきた 2010年に桜美林大学で行われた 「第2回 継承語教師養成ワークショップ」 自分で出た覚えは全くないので、どなたかが私に参考になると思うと言ってくれたんだと思う。 そこで、バイリンガル教育で有名な中島和子さんが 「母語と継承語との違い」 … [もっと読む...]

2019年7月13日 by kaori horike

継承語を伝授するために、親にできること

「うちの子は、6歳でアイルランドに日本から移住しました。その時、新しい環境に慣れることを優先することを決めて、英語の習得に専念させました。近くに日本語補習校もないし、日本語を学習することはままなりませんでした。 なので、うちの子の日本語力はそんなに高くないけど、現地の学校の成績はいいですし、あの時一つに絞った選択は間違えではなかったと思っています。 でも、この … [もっと読む...]

2019年7月13日 by kaori horike

アメリカの公立学校を行く⑦~学校選択制の光と陰

1ヵ月の間に6校の公立学校を回った。 そのうち5校は学校選択の光の部分、そして最後の1校は陰の部分だったように思う。 シカゴのダウンタウンの南部に位置する超高級住宅地にある公立学校。 オバマ元大統領やモハメドーアリの家があるシカゴ大学にほど近い場所。 学校の周りは、 これ一件の家ですか? と、聞きたくなるくらいの豪邸と広い街 … [もっと読む...]

2019年7月13日 by kaori horike

多様なアメリカ人を楽しむ私

アメリカを去るにあたって、多くの家具を処分しなくてはならなかった。 そこで、初めて「シェアリング」に挑戦。 us.letgo.com というアプリを使って、見知らぬ人に売ることを試みた。   かなり安い値段だったので、難なくほとんどのものはけた。 面白かったのはそこで出会った人たち。 普段の生活では出会わなかったタイプの方達との出会い。結構、勉強になった。   … [もっと読む...]

2019年7月9日 by kaori horike

「漢語」語彙力を増やす地道な努力~14歳の娘の場合

前回の   「継承語としての漢字の教え方研究会」   の定例会でのメンバーとやり取りの中でつくづく感じたこと。 前に、以下の記事で、継承語の子供たちの漢字の難しさについて考えたが edu-kachan.hatenablog.com   大きな要因は二つ。 ① 形が覚えられない ② 漢語(音読み熟語)を覚えられない(そもそも、語彙数が少ない)   ①については、 … [もっと読む...]

2019年6月22日 by kaori horike

アメリカの公立学校を行く⑥~飴とむちの使い分け

子供たちが自律して学習に取り組んでいけるように支援していく のは教師の仕事だと思うが、その過程には必ず 「飴とむち」 の介入が必要だと思う。 問題は、何を「飴やむち」にするかということ。 飴になるのは… … [もっと読む...]

2019年6月21日 by kaori horike

アメリカの公立学校を行く⑤~本はすぐ手に届くところに

edu-kachan.hatenablog.com で、IT機器の導入が進んでいること、保護者が学校の良しあしを決める一つの基準になっていることについて書いたが、 「アナログ」的なことを決して軽視しているわけではない ことが教室環境から伺える。 一番いいと思ったのが、 子供が手が届く範囲内に本がたくさんあること しばしばその … [もっと読む...]

2019年6月19日 by kaori horike

バイリンガル15歳の葛藤~勉強「してる」と「になってる」の違い

今日は中三の娘の話。 小学校6年生の終わり、補習校を続けるかどうか、娘に決断をさせた。   続けるなら、宿題もきちんとやること。   大変だけれど、いつかやっておいて良かったと思うはず。   これからは、自律して勉強できるように、ママもできるだけ口を出さない。   手伝いが必要な時はいつでもする。 と伝えて。そして、本人は続ける道を選んだ。   中一の時は、私 … [もっと読む...]

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